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弁護士の外出先で印刷できずに困った時には?

弁護士は裁判所に出向いたり、顧客と会ったり、関係者に会いに行ったりと、外出する機会が多く、弁護士事務所にいる時間の方が少なかったりすることもあります。

外出する機会が多いため、「あ!弁護士事務所に資料を置き忘れていた」「書類の訂正を今すぐにしなければいけないけれど、手元にパソコンがない!」と言ったことが起きたりします。

そのため、外出先での利便性を考えて、いろいろと新しい電子機器を持ち歩く弁護士も増えています。

現在のスマホの一部ではマイクロソフト社のワードやエクセルも使えるため、持ってきた書類の訂正などもその場ですることも出来ますし、ちょっとした空き時間に書類の内容に目を通す際にも、書類を出して広げて見ると言った事をしなくて済むので、活用している弁護士の方も多いです。

しかし、そこで困ったりするのが「書類に間違いを見つけたけれども、弁護士事務所まで戻って印刷しなおしてる時間がない!」と言うケースです。

裁判所で裁判官や相手側からミスを指摘されて、すぐにでも差し替えがしたいと言ったような場合だと余計に困るため、弁護士の中にはモバイルプリンターを持ち歩いている方もいます。

最小のものだと700gに満たない重さでA4印刷ができるものもあり、外出先で印刷をする可能性がある場合には持ち歩くのにもさほど邪魔にならないものもあります。

「外出先で印刷する可能性は低いし、プリンターを持ち歩くのは…」と言う場合には、コンビニのマルチコピー機で代用するという方法もあります。

スマホ内にデーターがあれば、ワードやエクセルと言った形式でも印刷が出来ますし、モバイルパソコンならば一旦USBメモリに保存してから印刷するということも、コンビニのマルチコピー機ですることが可能です。

ですが、外出先の近くに必ずコンビニがあるとも限らず、印刷してもらう間は顧客などに待ってもらわらなければならないため、やはりスマートにモバイルプリンターを持っている方が利便性が高そうです。